太田教室

専門志望の方も 趣味で楽しむ方も…

桐朋学園の「子供のための音楽教室」太田教室は、1984年の開設以来、数多くの音楽大学・音楽高校合格者、コンクール入賞者等を輩出しています。また桐朋学園大学オーケストラ演奏会をはじめ、太田市他でコンサート開催など幅広い活動を行っています。 心の教育が叫ばれる現代、言葉を介さず直接『心』に働きかける音楽は、お子様の情操の発達に大きな役割をはたします。そして、ソルフェージュや演奏を正しく学ぶことにより、今のお子様に欠けることの多いといわれる集中力、忍耐力なども向上できるでしょう。 クラシック音楽は、高度な精神性のある文化です。専門として学びたい方はもちろん、趣味として長く楽しむためにも、高い能力や技術が必要です。当教室では、趣味として学ぶ方にも確かな能力を身に付けていただけるよう、懇切丁寧に適切な指導を行っています。

ソルフェージュを基本にした総合的な音楽教育

桐朋の音楽教室は、ソルフェージュを必修にしています。それがこれまでの大きな成果の秘訣です。

♪導入ソルフェージュの始まり 一つの曲を演奏するには、どのような力が必要なのでしょうか？

楽譜が劇の台本とすれば、まず文字を読めなければなりません。 そこで、音楽の｢文字｣である楽譜を読む能力を養います。

♪聴く耳を育てましょう

楽譜の読める子供たちは、演奏するときその曲のどの部分が弾けないのか、問題点を見つけられるかどうかなどが、上達するポイントです。演奏しながら同時に｢すべての音に耳をすます｣のは、なかなか大変なことなのです。 音を楽しむ『音楽』は聴音訓練によりまず『聴く力』を育てることが基本です。

♪音楽の歴史・音楽の｢文法｣(楽典)

“演奏はしたいけれど練習はおもしろくない"それは誰にでもある気持ちです。しかし、その曲が作られた時代を知り様式を理解することにより、むやみに指を動かす機械的な練習ではなくなるでしょう。何を学ぶにしても、それをとりまく全ての要素を考慮しつつ､繰り返し根気よく積み重ねて行く、そして普通の人にはできないことを達成する喜びを得る、それが『学習する』ことではないでしょうか。

太田教室では、こうした流れを常に念頭におき、それぞれのお子様が「目標に向かって絶えず努力を続ける力」を育てて行きたい、と考えております。 その『力』こそ、音楽に限らず、「生きて行くための大切な糧」だと思うからです。